９月の避難訓練は幼児クラスの子ども達が出張防災教室として来ていただいた「フタガミ様」による「揺れマット体験」と「床の割れガラス体験」を行いました。

地震が起きた時これまでは「ダンゴムシのポーズ」で揺れがおさまるのを待つように言われていましたが、「カエルのポーズ」がいいという事を教えていただきました。実際に揺れマット体験でダンゴムシのポーズでやってみると大人でもバランスが取れず倒れてしまいましたが、カエルのポーズをすると安定していました。「カエルのポーズ」は足と手を開き気味で踏ん張り、顔は下を見ずに前を見るというもの。子ども達は一生懸命練習をしていましたが、思っているより難しく実際にマットが揺れると焦ってしまうので。是非お家でもカエルのポーズをご家族で練習してみてください。

「床の割れガラス体験」では人工芝マットを裏向けたものの上を歩くというもので、先生と一緒に子どもたちも歩いてみました。見学していた２歳児も歩いてみました。

靴を履いていなかったらこんな風に痛いので、靴を枕元に置きましょうと教えていただきました。靴をそのまま置くと地震で飛んでいくので家族分を袋に入れておくことがおすすめだそうです。