• TOP>
  • はじめに
3歳から小学校に入るまでの幼年期は、子どもたちの心の奥深いところに記憶される大切な時期です。
いい記憶、いい思い出を入れてあげたい。
私たちは、健康で、意欲のある子ども、守るべきルールは守りながら、
自分のことをきちんと表現できる子どもに育ってほしいから
押し付けやきまったレールの上を 歩かせる教育はしていません。
子どもたちのこれからの根っことなる部分。
人として生きる力を育むこと。 これが私たちの教育の根本です。
夢をふくらませて いくための こころの環境
子どもたちは、自分がやりたい遊びをするために
ぴょんぴょんと幼稚園にやってきます。
その遊びを通して、 おともだちを見つけたり、
自分の意志で行動できる喜びや小さな夢を発見したりしています。
私たちが大事にしているのは、
その子どもたちひとりひとりをしっかりと受け止めること。
自分がちゃんとみんなに認められていると思うことが
幼稚園生活でのはじめの一歩です。
こんなこころの環境づくりから 小さな夢も歩き出していきます。
大事なことは、自分で考え自分で行動する力
この時期ほんとうに大切なことは物をおぼえさせることよりも
豊かな感性を育てること。
人の話が聞けること、自分の思いを表現できること。
思い切って遊べる子どもは遊びのなかで必要なことを学んでいきます。
子どもが自分の力で行動できるまでじっと待つ。
私たちは「待つ」ことを教育の基本姿勢としています。
あかずきんちゃんが何人もいます。
たとえば、子どもたちがあかずきんちゃんの劇をしようとする場合、
私たちは、役割を勝手に決めたりしません。
子どもたちがなりたいと思う役を自分で決めてほしいからです。
だから、なりたい子どもがみんなあかずきんちゃんになる。
大人のルールで、子どもの発想や自主性を縛りたくないのです。
舞台も衣裳も、子どもたちがつくります。
何の役割になっても自分が主役。
大人にはよくわからないものに見えても それは子どもたちの宝物です。